総決算 有馬記念編(前)
皆さん、こんにちわ。チキン南蛮です。
ついにやってきました、今週は有馬記念。
普段競馬をやらない人でも名前は聞いたことのある年末のビッグレースです。
今回は枠順確定前なので深く考察を書くことは出来ませんが、初めて生意気にも全頭診断をしたいと思います。
私は毎週毎週予想のルーティーンとして月、火曜日に買いたいな、気になるなという馬に目星をつけてその上で枠順が決まった後に印をつけるという作業を行っています。
(イメージ)
意外とこれが良くて最初に直感で「いいな」と思った馬は案外きます(笑)直感を大事にしたいという意味でここに書き留めていきたいと思います。
評価はS.A.B.Cでしていきたいと思います。
(登録馬が多いので全馬に考察を書くことは出来ないのでご了承を)
※数字はファン投票順位
(netkeiba.comから引用)
【出走可能圏内】
サラキア B
晩成タイプのディープ産駒の牝馬、牝馬重賞路線をコツコツと頑張ってきたタイプ故に前走はメイチ仕上げの可能性大、距離自体も鞍上のファインプレーで耐えた印象があるので今回距離延長では怪しいか?
骨折などもあり残念ながらクラシック路線では活躍できなかった素質馬、正直なところ取捨が難しくて分からない一頭でそういう場合は買おうと思っている(菊花賞のアリストテレスでも同じことを書いた)底を見せていない反面、これほどのレベルの馬たちと戦ったことがなく前走よりも斤量差がなくなるので軸には出来なそう。
この馬の必勝パターンは単騎でスムーズに逃げられた時、今回は同型も多いので微妙、何度も言うが中山記念とか宝塚記念で狙いたい。
外傷により年内休養との噂もあったが無事に出走が出来る状態へ、しかしそのような状態でやれるメンバーではなく宝塚記念も展開と馬場が向いた印象。
オセアグレイト C
【除外対象馬】
クレッシェンドラヴ C
血統的にもめちゃくちゃ有馬の舞台が合いそうな馬、でも能力が足りないかな?
【ファン投票優先出走】
クロノジェネシス S
私に夢を届けてくれた馬、前走は明らかに舞台設定が合わない中での三着は立派、この時期の中山はタフになることが多く、コーナーが得意な当馬にとってこのコースは最高、最終コーナーで溜めた脚が爆発するはずです。
マイナス点としてはやはりファン投票一位で過剰人気してしまうところですかね、、、
個人的にも結構好きな馬、ラストランということもありアーモンドアイの一件もあったので人気はしそうです。しかしサラキアの考察でも述べたのですがエリ女組の有馬記念の成績はあまり良くないです。前走が本来ならラストランだったそうなので今回は積極的には買えないです。A寄りのBといったところでしょう。
実力実績で言えばこのメンバーでも最上位です。
早い上がりが使えて勝負根性がとてもあるので大崩れはしないと思いますが、この舞台自体はあまり合っていない印象です。去年は四着に好走していますが、去年は異質なレースだったので度外視です。大逃げしたアエロリットの影響で差し追い込みがバンバン決まる展開の中での好走だったのでそれならば二着には来てほしかったです。
前走の大逃げを今回もできればワンちゃんありそうですが、JCの反動が不安です。
去年三着に好走していますがやはり展開が向いた印象、四歳世代のレベルが明らかに低いので菊花賞馬だからと言って脳死で買えるほどか?と言われたらはてなです。
しかし、あの超ハイレベルメンバーのJCで六着ならやれる可能性もあるのでこの評価です。
善戦マン、満を持しての池添乗り替わりです。私の本命候補です。
相手なりに走れる半面、抜けるとソラを使ってしまう癖があるのでそこを上手くエスコートしてもらえれば頭まであると思います。叩き二走目でまだ余力はあると思うので頑張って欲しいです。
ミッキースワロー A
中山巧者で着狙いに徹すれば可能性はゼロではない、人気はないと思うので大穴として気になる一頭です。
後編では予想を載せたいと思っています。
次回も何卒。