3つ目の王冠 秋華賞編

皆さん、こんにちわ。チキン南蛮です。
ついに日曜日は牝馬クラシック3戦目の「秋華賞」です。
無敗の2冠馬デアリングタクトが史上初の無敗の三冠馬になるのかがとても注目されています。

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正直、この馬に逆らった方が期待値的には当然良いです。
しかし、この馬が1着でゴールインして無敗の3冠馬となった時に自分が馬券を当てて喜んだ方が絶対に楽しいと感じたので◎はデアリングタクトでいきます。
しかし!この世代の牝馬デアリングタクトと(秋華賞には出走していませんが)レシステンシア以下の馬は大混戦です。
2つの椅子に誰が座ってもおかしくありません。そこで今回は予想の書き方を少し変えて見解を中心に印を発表していきたいと思います。

余談ですが
桜花賞
◎→○→☆
オークス
◎→▲→☆
で三連複を的中させています。
私自身も3冠がかかっているので頑張ります(笑)

◎ ⑬デアリングタクト
【見解】
強いです。それ以外あまり言うこと無いのですが強いて言えば今までのレースで全て上がり最速を使っており枠にも恵まれて負ける要素を最大限まで潰しての出走となります。マイナス点は松山Jの緊張くらいですかね?笑

○ ⑤ウインマイティー
【見解】
紫苑Sが終わった時点でこの馬を対抗にしようと思っていました。紫苑Sでは外枠での出遅れの響いたのか6着でしたが、先行有利のどスローの競馬で1頭だけあがり最速で追い込んできました。最近の競馬のオッズは前走の着順がオッズに影響しやすいと個人的に思っていますが、紫苑Sというのは秋華賞へのトライアルレースです。叩きの面やは脚質の確認を考えると負けて強しの内容だったのでは無いでしょうか?

▲ ⑧ソフトフルート
【見解】
抽選が通ったと知って思わずガッツポーズをしました。とても買いたかった馬です。主観ですが3冠馬や強い馬が出走するレースでは紐荒れが多いように感じます。考えられる理由として強い馬は他馬に徹底的にマークされるため人気薄の上がり馬が自分の競馬が出来た結果、馬券内に入るという形が多いからだと思います。実際、秋華賞では不利と言われている逃げ馬が三冠馬の出た年には馬券内に入るなど注意が必要です。

△ ⑯パラスアテナ
秋華賞の主なステップレースとして「紫苑S」と「ローズS」があります。私はこの2つで紫苑Sの方を重要視しました。土曜日の馬場が完全な外差し馬場であり日曜日に晴れたとしても内はぼこぼこで内枠が不利では無いか?と感じてこの評価にしました。関東馬であるという不安点がありますがここは買ってみたいと思います。

△ ①ヤマザクラ
内枠で買うならこの馬かな?といった印象です。秋華賞の持久力対決にも合いますし、福永Jの着狙い能力は凄まじいので期待しています。

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☆ ⑦ムジカ
ローズSで買うならこの馬です。3冠馬の出た年にはローズSの1.2着馬のどちらかが馬券内に入るというジンクスがあります。しかし今年は中京開催、距離も違いますし何よりレース自体が特殊な展開の大荒れレースでした。超ドスローでリアアメリアが先行するという謎ぶり。前有利の展開での上がり2位でこの人気は魅力的。京都のエピファネイアという期待も込めつつ印を打ちました。

脱線しますがリアアメリアはどスロー専用機のような印象を受けます。
実際、好走したレースのほとんどがスローのレースです。
思い返してみて下さい。リアアメリアが飛んだレースには「レシステンシア」「スマイルカナ」が出走していました。つまり強い逃げ馬のつくるハイペースが苦手ということでしょう。

☆ ③マルターズディオサ
馬場的には厳しい内枠ですが、この枠は良いと思います。明確な逃げ馬不在の今回、逃げか番手での競馬が出来れば面白いと思います。田辺Jも今回ヤル気なようで期待してます。

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余裕があるなら3連系の3頭目で抑えてもいい馬
②リアアメリ
スローになればワンチャンありそう。
前哨戦勝利×川田×中内田厩舎=マズイ(ダノンファンタジー)

⑰ウインマリリン
色々問題があった馬。あまりその問題の影響は関係はないと思うが関東厩舎、関東騎手で割引

⑫マジックキャッスル
関東厩舎と言えども名門国枝厩舎(去年カレンブーケドール)で前走の上がり2位は少し怖い。

私の予想と見解はこんな感じです。
歴史的瞬間を応援しながら見届けたいと思います。


次回も何卒。

誰よりも速く スプリンターズS

皆さん、お久しぶりです。チキン南蛮です。



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推しメンの鈴木絢音ちゃんの写真集『光の角度』が11月10日に発売されます。
興味のある方は是非、購入してみてください。



さて、長い夏が終わりついに秋GIシーズンが始まろうとしています。
第一戦目はスプリンターズS
初戦ということもあり景気よく当てたいです。

さっそく、今回のスプリンターズS攻略にあたって注目するポイントが3つあります。

1つ目は「レース形態」です。

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中山競馬場の芝1200mのコースはスタートしてすぐに急な下り坂があり、最終コーナーからゴールまでの直線は短くゴールの目の前に急な登り坂、通称「心臓破りの坂」があることでスピード決着の超前傾ラップ(前半の方がタイムが速い)になりやすいです。
その影響もあり、極端な差しや追い込みが決まりにくく基本的に先行馬有利です。


2つ目は「レース展開」です。

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今回、出走するメンバーを見ると②のモズスーパーフレアが好枠に入ったこともあり当然逃げると予想出来ます。
ポイントはそこです。
モズスーパーフレアが逃げるという前提の上でレースを考えることが重要なのです。
モズスーパーフレアは現役の競走馬の中でもトップレベルのスピードを持っており、さらにそのスピードを維持して1200mを走りきる能力も兼ね備えています。そうなると同脚質の馬達はどうなるでしょうか?当然ハナは主張しないにしても追走する形で追わなければいけない展開になってしまいます。
結果的にハイペースで先行馬は総崩れ、差し馬がなだれ込んでくるズブズブ決着が多くなります。
簡潔にまとめるとモズスーパーフレアの出走するレースで先行馬は狙いにくいということです。


これはモズスーパーフレアやダノンスマッシュも出走した去年のスプリンターズSのレース結果です。
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そうなると簡単です。モズスーパーフレアを差すことの出来る馬が何頭いるかを考えるレースになるのです。


3つ目は「去年と今年の馬場の違い」です。
例年のこの時期の中山競馬場は高速馬場になりやすく時計も必然的に速くなる傾向があります。
スプリンターズSも例年は1:07〜1:08前半での決着が多いです。
しかし今年の中山開催は例年と比べて圧倒的に時計がかかる馬場になっています。そのため土曜日のレースも確認しましたが、時計は先週よりもかかってないものの、内の馬場が荒れており外差し有利の馬場になっています。
しかし、そうなると騎手が揃って外に出したいと考えるため、内をロス無く回った馬が突っ込んでくるのが競馬です。どちらも念頭に入れて考えることにします。


その点を踏まえて有力馬から考えていきます。
正直、枠順が確定した時点でこのレースはあまり波乱決着になりそうにないなと感じました。そのため、上位人気は当然評価しますがその中で1頭、評価を少し下げたい馬がいます。

その馬は3番人気想定のダノンスマッシュです。
ステップレース番長ダノックスの稼ぎ頭で中々GIには届かない悔しい思いをしているこの馬ですが、能力的にはもちろん上位です。
なぜ、GIでは足りないのか?私なりに考えた結果ある結論を出しました。
それは「全力で走る反動が大きい」という点です。
この馬のローテは前哨戦→GIの間隔が狭いためGIでは足りなくなってしまうのでは?と考えたのです。今回は去年よりも間隔が狭く、GIの川田.......という点も考慮して割り引いて考えたいと思います。

長ったらしい説明もここまでにして私の本命を発表したいと思います。



私のスプリンターズSの本命は

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グランアレグリアです。

非常に迷いましたが、結局この馬しかいないと感じました。冷静に考えた時にこの馬がこのメンバーでは圧倒的に抜けた存在であることは疑いようのない事実です。
このレースはSS系の馬よりもアメリカのダート血統(storm bird)やミスプロ系が好走するレースですが、それは例年なら。今年は少し状態が違うと判断しました。
1200mに対しての不安があるかもしれませんが高松宮記念では仕掛けが遅れはしましたが鬼のような末脚で大外から1頭だけ追い込んできました。今回は1200mが2回目ということもあり仕掛けのタイミングもきっと間違えないはずです.......
土曜の同距離、同コースの2レースを確認しましたが逆に馬場がタフになった影響でSS系のスピードタイプの馬の差しが届くようになっていました。となると、抜けた能力を持っているこの馬を本命にするのが懸命だと感じました。


対抗は

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モズスーパーフレアです。

外差し有利なのになんでだよ!と思うかもしれませんが今年の高松宮記念を思い出してください。大雨で外差し有利!と散々言われた中で1着だったのはこの馬でした。
私自身の評価としてはほとんど本命の変わらないくらい扱いをしたいなと思っています。


印としては

◎ ⑩グランアレグリア
○ ②モズスーパーフレア
▲ ⑬レッドアンシェル(展開利あり)
△ ⑭エイティーンガール(謙一魂の騎乗)
△ ⑥ライトオンキュー(前走内容◎)

紐は

☆ ③ダノンスマッシュ(能力上位)
☆ ⑦ミスターメロディ(去年の内容◎◎)
☆ ⑯アウィルアウェイ(ズブズブ決着◎)



今回は買い方例も載せようと思います。
参考にしてみてください。

馬連ながし
⑩-②.⑬.⑭.⑥

3連複フォーメーション
②.⑩-②.⑩.⑬-③.⑥.⑦.⑩.⑫.⑬.⑭.⑯

3連単2頭軸マルチ
②.⑩-③.⑥.⑦.⑬.⑭.⑯

3連単1着固定
⑩-②.③.⑥.⑦.⑬.⑭.⑯



堅い予想になってしまったので買い方を工夫しないといけません。
オッズを見て色々変えたりしてみます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。良い週末を!




次回も何卒。

深夜ラジオのすすめ

皆さん、お久しぶりです。チキン南蛮です。

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最近は大学の課題で立て込んでいたり、何より一番記事が書きやすい競馬が夏競馬になり実質的なシーズンオフとなり、自分自身書くことがなくなってしまいこんなにも更新が遅れてしまいました。

僕自身ブログを読むことがとても好きなので色々な人のブログを読むことがあるのですが、皆さんそれぞれ色々な角度で文章を書いており、自分にはまだ頭の引き出しが足りないんだと痛感しました。

 

当然、人のブログを読んでいると自分でも書きたくなってきます。

そこで、今回は個人的にタブーじゃない?と思う『深夜ラジオ』を紹介していきたいと思います。

なぜ、私が『深夜ラジオ』を扱うことがタブーだと感じているのかと言うと、深夜ラジオの喜び、楽しさは自分のパーソナルな部分で完結させるべきであって、決して外部に出すものではないと考えているからです。つまり、深夜ラジオとは大きな身内ネタであるという事が私の根本的な考え方です。

よく居ますよね?身内ネタなのにも関わらずごり押ししてくる人(苦笑)

いまからそれをやります(笑)

 

私自身、深夜ラジオを中心によく聴いているのでその中で私があまり深夜ラジオを聴いたことがない人にオススメ、言わば入門編として推奨したい番組をベスト3形式で紹介したいと思います。

 

 

目次

 

 

 

第3位は

「ハライチのターン!」です。

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この番組はTBSラジオで金曜日 0:00 - 1:00(木曜深夜)に放送されている番組です。

この番組の最大の魅力は〝圧倒的な聴きやすさ〟です。

この番組には深夜ラジオ独特の聴いてないと分からないノリがほとんどなく初めて聴く人でもスムーズに聴くことができます。また、決まったコーナーが存在しなく、2人のフリートークから派生されて突発的に誕生するのでメールを送るとなった場合もとても送りやすいです。

 

 

第2位は

さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ」です。

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この番組も同じくTBSラジオで日曜日27:00 - 27:30(土曜深夜)に放送されている番組です。

この番組の最大の魅力は〝汚さ〟です。

この汚さを言語化することは難しいのですが、例えるなら「男だけの飲み会で全員が完全に酔っ払った時にする卑猥な話」が放送されているような感覚です。

私はこのような汚い感じが大好きなのでとても居心地がよく感じてしまいます。好みは別れるかもしれませんが、そういう感じが好きな人は是非聴いてみてください。

 

第1位を紹介する前に

僕の大好きなラジオ番組の紹介を挟みたいと思います。過去作等のURLも貼っときますが一応!違法ですので各自判断してください(笑)

 

 

1つ目に紹介したいのは

アルコ&ピースオールナイトニッポンシリーズ」です。(ニッポン放送)

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この番組は現在放送されていまさんが、これは私のバイブルであり私がラジオにハマったきっかけの番組です。本当に大好き過ぎて上手く言葉で表せません。とにかく面白いです。

現在、TBSラジオで「アルコ&ピースD.C.GARAGE」をハライチのターンと同じ時間帯の火曜深夜にやっているので是非!是非!聴いてください。

 

私が好きな回

 

バック・トゥ・ザ・江戸〜お侍ちゃんと行く秋の江戸時代ツアー

https://youtu.be/6-RS7eTrnx4

 

お茶会を開こう

https://youtu.be/mEYdGSo2MVE

 

 

2つ目は

佐久間宣行のオールナイトニッポン0」です。(ニッポン放送)

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この番組はテレビ東京の会社員がオールナイトニッポンをやっているというとてもカオスな番組です。私がこの番組を好きな1番の理由は色々なエンターテインメントについて知ることが出来る点です。この番組のテーマがドリームエンタメラジオと題していることもありエンタメ大好きな佐久間さんが色々なエンタメについて紹介してくれます。また、フリートークが死ぬほど面白いです笑

 

 

個人的な紹介もここら辺にして私が1番オススメしたい番組を発表します。

 

 

第1位は

霜降り明星オールナイトニッポン0」です。

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この番組はニッポン放送で土曜日 27:00 - 29:00(金曜深夜)に放送されている番組です。

この番組の最大の魅力は〝お笑いストロングスタイル〟です。

ギンギンなこってりお笑いを最後まで堪能できる番組です。それにも関わらず聴きやすく内容もストレートなので好き嫌い問わずに笑って聴くことができます。

やっぱりこの2人って天才なんですねと再確認させられます。

 

 

僕が紹介した番組をきっかけに深夜ラジオにハマってくれる人が1人でもいれば幸いです.......

自分に合った番組を見つけて楽しんでください。

 

 

 

次回も何卒。

 

 

 

 

夢の話 宝塚記念編

皆さん、こんにちわ。チキン南蛮です。

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先週は乃木坂46時間TVを再放送部分以外を全部見るという目標を達成しました。その影響か分かりませんが競馬は全く振るわず...白目剥きながら予想しましたがやはり何事も全力投球しないと成功しませんね。

画像は僕の推しメンである鈴木絢音ちゃんです。

電視台1番手でしたが素晴らしいの一言に尽きます。

 

さて、今回は宝塚記念の予想をしたいと思います。
上半期の総決算のグランプリレースです。

 

私の今年の競馬は金杯から始まった訳ですが時の流れは早いですね。絶対に当てたいです。

 

「今年もあなたの、そして私の夢が走ります。あなたの夢は〇〇か、〇〇か、〇〇か。私の夢は〇〇です!」

https://youtu.be/o7_9MTmKmps

宝塚記念と聞くと私は杉本清さんのこの実況が頭に浮かびます。


もちろんこの時代に競馬はやっていませんが競馬がただのギャンブルではなく、ドラマ性を持ち合わせていることがこの実況からも伝わってきます。

 

「今年もあなたの、そして私の夢が走ります。あなたの夢はサートゥルナーリアか、ラッキーライラックか、クロノジェネシスか。私の夢はワグネリアンです!」

 

しかし予想は別として考えます(笑)

 

さて...本題に入りますが、宝塚記念を攻略するにあたって注目したい点がいくつかあります。

 

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1つ目は「レース形態」です。
阪神2200mの内回りコースとなっています。
梅雨の影響もあり、見た目以上にタフなコースでスピード決着というよりも持続力を使った上がり勝負になる傾向があります。

面白いことに8枠の成績がとても良いです。

斤量の関係もありますが牝馬の好走が目立ちます。

 

2つ目は「血統」です。
このレースの面白い点は、このレースが初GI制覇の馬が多い点からも分かるように、有名どころの血統が苦戦するという傾向があります。

ディープ産駒しかりSS系の血統よりも少し変わった血統や欧州系の海外のレース(凱旋門賞など)で活躍することの出来る血統が好走するレースになっています。

その要因として考えられるのが2200mという非根幹距離(クラシックレースの行われない400で割りきれない距離)という点です。あまり差がないように感じますが競走馬は走る距離を知らない以上、この違いは大きく影響すると思います。

 

3つ目は「前走重賞勝ち馬の凡走」です。
個人的にこの点は2つの原因が考えられます。


⑴ この時期の調整は難しくGIメイチ仕上げを前走でした馬の調整は至難の業である。
⑵ GII、GIIIレベルの馬がグランプリレースということもあり、記念感覚で出る馬も多いので全く相手になっていない。

 

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この3点を踏まえて改めて出走表を見てみると、今年の宝塚記念は超豪華メンバーで興奮してきますね。
結局は3強で決着しそうに思えますが、3強対決でぴったりと決まらないのが競馬、どの馬が3頭に割って入っていけるかを探すレースになると考えています。

 

まず1番人気想定のサートゥルナーリアについてです。
先に言ってしまいますが、私はこの馬は本命にはしません。
この馬は戦績としては文句をあまりつけるところは無いと個人的に思っています。

日本ダービーシーザリオ特有の気性難が響いて4着、天皇賞・秋に関してはこの馬の性質上一戦一戦全力投球タイプにも関わらず間隔を詰めて出走させたための凡走、有馬記念こそ力負けをしてしまいましたがその他のレースの敗因は明確です。
しかし、皐月賞の勝ち馬であることから分かるようにこの馬の得意な競馬は瞬発力勝負の速さ比べです。そのため、超どスローでの競馬が一番得意にしていますが今回のレースはどう転んでもスローが限界であり、この馬が好きなレース展開にはならなそうです。
そして何より同世代の馬があまり活躍出来ていないことからも分かるように世代としてのレベルがあまり高くないのではないか?という点も不安です。

ヴェロックス・ダノンキングリーなどはクラシック後の戦績ははあまり良いとは言えません。また、有馬記念も内差し有利で展開に恵まれた感じもありますし、過大評価はしたくないです。
もちろん、あっさり勝ってしまう可能性もありますしロードカナロア牡馬の種牡馬価値を高めるという点でも絶対に負けられない戦いであり負けて欲しくない気持ちもありますが、ここは馬券妙味も考えると3番手以下の評価に落としたいと考えています。

 

続いては2番人気想定のラッキーライラック(ラララ)です。
エリザベス女王杯で覚醒をした世代の2番手とあまり嬉しくない異名を持っている馬ですがレース適正としては申し分はありません。

非根幹距離適正もありますし、オルフェーヴル産駒で雨の降った馬場でも走れる(と思います)
しかし、気になる点として前走の大阪杯の仕上げがかなり良かったという点です。
前走重賞勝ち馬の凡走が目立つ宝塚記念において先程述べた⑴に該当するのでは?と思ってしまいこの馬を本命にするのは少し躊躇ってしまいます。

ただ調教は大阪杯と同レベルかそれ以上であったと感じました。

 

 

長ったらしい解説もここら辺で止めて、本命馬を発表したいと思います。
私の本名馬は

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クロノジェネシスです。

前走大阪杯はクビ差で2着だったものの内有利馬場で大外ぶん回しでレースした分、内を走っていた1着馬ラララよりも強い競馬をしたのは明白です。血統的にもバゴ(凱旋門賞馬)と母父クロフネ(芝ダートGI馬)の超良血です。
非根幹距離の実績もあり、4歳馬にして成長分である馬体重の増加も魅力的です。
鞍上に不安はありますがここは漢・北村友一を見せる場所です。

ここで負けたりしたら外人に乗り替わりでしょう。

 

印としては
◎ ⑯クロノジェネシス
〇 ⑪ラッキーライラック
▲ ⑭キセキ(ラストチャンス武豊)
△ ⑤サートゥルナーリア
△ ⑮スティッフェリオ(穴開けるなら先行馬)
です。
紐は
⑬ダンビュライト

(先行出来そうなら.......)
⑫モズベッロ

(展開向けば) 

 

 

読みにくい文書であったと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんが夢を掴めることを願っています。

 

 

次回も何卒。

 

 

天馬翔かける競馬 ユニコーンS編

皆さん、こんにちわ。チキン南蛮です。

突然ですが、皆さんは苦手なモノはありますか?

私はあります。ダート競争です。

苦手を克服するため、ユニコーンSの予想をしていきたいと思います。

早速ですが発表します。

 

私の本命は

 

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カフェファラオです。

 

印としては

◎ ⑯カフェファラオ

〇 ⑤レッチェバロック

▲ ⑭フルフラット

△ ①デュードヴァン

△ ⑩サトノラファール

って感じでしょうか?

 

3連系紐は

⑦ ⑮ ⑬

ワンチャン?

 

正直、上位2頭は非常に迷いました。

どっちが勝ってもおかしくないな〜という印象です。

能力上位の人気馬で決着するんじゃないかな〜ってヴィジョンが見えるのでしっかり決めたいですね。

不安点としてはカフェファラオは出遅れたら大丈夫かぁ?と思っちゃったりします。

上位印の馬の単勝でも良さげな匂いしますね。

予想してみてやっぱりダートは苦手だなと再確認しましたね。

困った時は外人!きっとそうですよね?

 

 

次回も何卒。

 

 

 

石橋を叩いて渡る競馬 函館SS編

皆さん、こんにちわ。チキン南蛮です。

今回は6月21日に開催される函館SSの予想をしたいと思います。

 

皆さんは競馬の予想をする際、何を重視しますか?

個人的な見解としては、何を重視するのかに正解はないと思っています。

自分の正しいと思う「正義」を貫くのです。

 

しかし、私がここで一つ皆さんに意識して予想してもらいたい点があります。

それは馬を減点方式で見ることです。

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これは競馬に限ったことではありません。

持ち点を作り不安要素で減点をしていく、まるで石橋を叩いて渡るように考えるのです。

この予想法の最大のメリットは出走馬を平等に見ることができる点です。いつも人気馬から買って外してしまう人はこの方式で予想してみてください。

 

本題に戻りますが、、、出走表をパッと見て多くの人はダイアトニックに目が行くと思います。それもそのはずこの馬は前走のGⅠで三着と好走しています。私も高松宮記念では三番手の評価をしました。

結論から言いますと、私はこの馬を本命にはしません。

ここで私は先程の減点法を思い出すのです。

 

実際、詳しく調べてみると前走の好走の要員として考えられるのは前々走の阪急杯からの距離短縮が大きく関係していると思いました。

しかし今回は同距離での参戦。

競走馬は当たり前ですが、走る距離を把握はしていません。

つまり馬柱的にはこの点は減点してもよい条件だと考えました。

そして鞍上はYUTAKA TAKE 減点です。

さらに今回トップハンデの58キロです。減点箇所をこれくらい挙げれば十分でしょう、一番人気ですしね。メンバー的に相手は格下であることは自明ですし紐には入れていきたいですね。

 

これだけ一番人気について熱く語ってしまって正直なところ文を書くのに疲れてしまいました(笑)

本命を発表します。

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私の本命は◎エイティーンガールです。

予想としては

◎ ③エイティーンガール

〇 ⑧シヴァージ

▲ ⑥ダイアトニック

△ ⑫グランドボヌール

△ ②マリアズハート

でどうでしょうか?

3連系で買うならもう少し紐が欲しいですよね

⑦ ⑯

欲張って

⑩ ⑪ 

かな〜って考えてます.......

印の意味は多くは語れません.......

何故なら調教を重視していますが根本的には減点が少ない馬を重くしてる訳ですから、、、、

 

石橋だと思って叩いていた橋がコンクリートかも知れません。

人気馬の取捨は実は一番難しいですよ。

 

 

次回も何卒。

 

 

 

 

 

プロローグ的な

皆さん、こんにちわ。初めまして。チキン南蛮と申します。

自粛ムードも以前より薄れてきて、社会の歯車が普段の生活に戻ろうと再び回り始めているさなかではありますが、新しいことに挑戦したいという欲に駆られてブログを始めてみました。

 

「おせーよ!」って言いたいのはとても分かります。 

しかし待ってください。

かの有名な『ファンキーモンキーベイビーズ』も「思い立ったら即行動!何歳になっても夢は諦めるな!」って言ってました。

 

嘘です。僕がいまケツを掻きながら五秒で考えました。馬鹿にしていいるわけではないですよ。そりゃあの人たちは八王子の大スターですからね。

 

話が脱線してしまいましたが……

初めてのブログということもあり、今回は少し皆様に僕を知ってもらう為に自己紹介でもしようかなと思います。

 

名前 チキン南蛮 

 ➜僕は中学一年生で初めて携帯を持ち、モバゲーに登録して以来この名前を使っています。

昔はよく「なんでチキン南蛮なの?」って聞かれていたのですが、特に理由はありません。

僕は聞かれるたびに「これは大喜利なのか…ボケた方がいいのかな」と迷っていた時期もありました。当時僕が出した名前の由来大喜利の答えは「亡くなった弟の名前から付けた」というなんとも言えない回答だったのを記憶しています。

 

年齢 20歳

➜大人です。気づかないうちに大人になっていました。

10年前の自分には到底顔向けできるような人間にはなれませんでした。

一応東京の大学に通っています。三年生です。

 

趣味(好きなモノ)

アイドル

➜僕の人生の大半を占めているものです。これについては色々書きたいことが在りますが、今回は簡潔に…

乃木坂とももクロが好きです。

推しメンは鈴木絢音ちゃんと玉井詩織ちゃんです。

 

ラジオ(お笑い)

➜これも僕の大好きなものです。

高校時代に「アルコ&ピースオールナイトニッポンシリーズ」を聴いて以来、ラジオが大好きになりました。この番組は僕のバイブルです。本当に全員に聴いて欲しいですね。

違法アップロードされていると思うので是非。

 

競馬

➜これは本当によくないとは思っていますが、辞められません。

そもそも、このブログは競馬の予想を載せたい80%で始めたようなもんですからね。ちなみに2020年度上半期の収支は無事プラスのまま終えれそうです。普通はここで収支一覧的なものを載せるのが当たり前だと思うのですが、いかんせん適当な性格なのでまとめるのを忘れていました…

 

正直、僕はこの三点で語れてしまうような薄い人間です(笑)

とてつもない飽き性なので次の投稿はいつになるかわかりませんが、色々書きたいことはあるのでよろしくお願いします。

 

 

 

次回も何卒。